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これまで日本を支えてきた団塊の世代の方々が後期高齢者となる、いわゆる『2025年問題』も、いよいよ現実味を帯びてきました。
人口の約4人に1人が高齢者という、世界に例がない超高齢化社会がさらに進み、医療・介護・福祉サービスへの需要がさらに高まることで、社会保障財政のバランスが崩れるのではないかと不安視する声が上がってきているのが現状です。
2008年より、私どもウェルネス香川は、独立型居宅介護支援事業所として『公正中立』をモットーに運営して参りました。
お陰様で創設時より社員も増え、特定事業所加算Tを取得し、独立型居宅介護支援事業所では、全国でも珍しい大規模事業所となりました。今後も私たちは、介護保険制度の要であるケアマネジャーとして、そのプロ集団として、地域包括ケアシステムにおけるコミュニティの一翼として、
『利用者様本位の介護を提供したい。』
『公正中立な立場を厳守して、偏りない提案をしたい。』
という創設当時からの思いのさらなる実現に向けて、利用者様、ご家族様、地域の皆様の生活をサポートして参ります。
2017年に「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律」の施行によって誕生した「共生型サービス」が、2018年4月から介護保険制度と障がい福祉サービス事業の双方に位置づけられました。
この包括的支援体制に対応すべく、2018年8月より障がい者支援事業所ウェルネスサポートを開設致しました。 |
障がい福祉サービスから介護保険サービスへスムーズに切り替えが
できるよう、ケアマネジャーと相談支援専門員がどちらもいる、
そんな共生型サービス事業所がベストではないかと私たちは考えました。
年齢や障がいのあるなしに関係なく、だれもが一緒に
福祉サービスを受けられる地域共生社会、
その構築に向けての一助になればという思いで、
今後もウェルネス香川は邁進して参ります。
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